備忘録

Windowsの倉庫
以下の記載は「Microsoft社」等、複数のサポートが終了しているものが含まれております。
インターネットへの接続はご自身の責任でご判断ください(セキュリティ等が脆弱なため)。


1.フレッツ回線(常時接続)のルータ設定
    IPMATE1300RDの「かんたん設定画面」です。

    接続先の電話番号:
    フレッツ・ISDNの専用ダイヤルアップ番号「1492」または、プロバイダからの指定電話番号
    ユーザーID/ユーザー認証パスワード:プロバイダ情報
    現在LANに接続されているパソコンより、ルータアドレス(ゲートウェイアドレス)にブラウザで接続する。
    ルータアドレスの初期値は、【 192.168.1.1 】です。
    ルータアドレスが不明な場合は、LANポートにパソコンを接続して以下の操作をする。
    WindowsOS 95/98 ®
    「スタート ⇒ ファイル名を指定して実行 ⇒ 名前欄に「winipcfg」と入力し ⇒ OK」
    WindowsOS Vista ®以降
    「スタート ⇒ ファイル名を指定して実行 ⇒ 名前欄に「ipconfig」と入力し ⇒ OK」

    「IP設定画面が表示された場合は、アダプタ種別の Ethernet を選びます ⇒ デフォルトゲートウェイのアドレスを指定する。」
    ルータ接続の際にログインパスワードを問われますので登録パスワードを入力します【パスワードが不明の場合は初期化】。
    簡単設定と詳細設定とが有りますが、出来るだけ「詳細設定の接続先情報画面」等にて修正します。
    理由は、簡単設定を更新する事により詳細設定内容(以前の登録内容)が初期化されてしまうからです。
    変更後はルータを再起動させてください。

2.Pear to Pear のネットワーク構築( NetBIOS over TCP/IP )
    ファイル・プリンタ共有方法 ( Windows95® Windows 98® ) 

    ハードウェアの装備

    パソコンのマザーボード(PCIバススロットル)にLANアダプタを取付けます。

    ソフトウェアのインストール(アダプタのドライバ)

    Windows95/98®の電源を入れる
    【画面表示】 新しいハードウェアを検出しました 注意:Plug and Playに対応製造メーカが提供するドライバーを選択する
    {OK}をクリックすると、インストールを始める 【再起動する】

    ネットワークに関する下の4項目を設定する(ドライバ)

    ①Microsoft ネットワーククライアント
    ②LAN アダプタ
    ③TCP/IP
    ④Microsoft ネットワーク共有サービス

    ネットワーク・ドライバのインストール結果を確認する

    {スタート}ボタンをクリックして、{設定}、{コントロールパネル}を起動する
    コントロールパネルの{ネットワークをダブルクリックする
    ネットワーク設定のダイヤログボックス(設定済)
    下の図は、すでに組み込まれているドライバです。
    これらをメンテナンスするために、{削除}、{プロパティ}等のボタンがあります。
    ネットワークに関するドライバは4つのカテゴリとなりますので、足りないカテゴリは、下の「足りないドライバのインストール」を参照して下さい

    足りないドライバのインストール

    下の図は、ドライバが未設定です。
    足りないドライバをインストールします。
    この画面の{追加}をクリックし、ネットワーク構成ファイルの追加}を表示させます(各項共通 ①~④)

    ①{Microsoft ネットワーククライアント}がない場合

    クライアントの意味は「他のコンピュータへの接続する機能」を提供するドライバです。
    {クライアント}を選択して{追加}をクリックします。
    ここでは「Microsoft」の「Microsoftネットワーククライアント」を選択します(複数選択可能)。
    以下、{ネットワーク構成ファイルの追加}からの操作となります。

    ②LAN アダプタがない

    ・LANボード(カード)を機能させるためのドライバです。
    {アダプタ}を選択して{追加}をクリックします。
    画面に「製造元」と多くのネットワークカードベンダがリスト表示します。
    ネットワークボード(カード)を別途購入した場合は、リストにない場合があります。
    リストにない場合は、ベンダーが提供するドライバを利用します。
    {ディスクの場所}をクリックして、ドライバがあるメディアを選択し、{OK}をクリックします。

    ③TCP/IPがない

    ・プロトコルとはネットワーク上で各パソコンが通信をするための約束(手順)です。
    {プロトコル}を選択して{追加}をクリックします。
    ここでは製造元「Microsoft」の 「TCP/IP」を選択し、{OK}をクリックします。

    ④Microsoft ネットワーク共有サービスがない

    ・ファイルやプリンタをネットワーク上で共有する。
    またリモートレジストリ、ネットワークモニタエージェントを提供します。
    {サービス}を選択して{追加}をクリックします。
    ここでは製造元「Microsoft」の 「ネットワーク共有サービス」を選択し、{OK}をクリックします。
以上で、Windows95/98の設定は完了です。

コメント

このブログの人気の投稿

事業所向けIP電話の装置 ユーザーパスワード

ひかり電話対応ルーター<ホームゲートウェイ>の設定

OG400X下部のルータでIPv6を利用する